うつ病 こころとからだ

うつ病の症状は気分の落ち込みやからだの重さやつらさなどからあらわれることがあります。 本来の自分を取り戻すために、できることから始めてみませんか。

シオノギ製薬と日本イーライリリーがうつ病についての啓発を行うウェブサイトです。

うつ病と「からだの痛み」との関連とは?

うつ病にともなう「からだの痛み」と神経伝達物質1-3)

うつ病では、セロトニン、ノルアドレナリン、ドパミンといった神経伝達物質の量が減少したり、働きが低下してくることで、さまざまなうつ病の症状があらわれるのではないかといわれています。

そして、セロトニンやノルアドレナリンには、痛みを抑える働きがあるとも考えられています。そのため、これらの神経伝達物質が不足した状態になるうつ病では、「からだの痛み」が抑えにくくなっているのではないかとされています。

「からだの痛み」を感じている人の割合を調査した日本の研究によると、うつ病患者さんでは約60%、うつ病でない健康な人の集団では約40%が、“少なくとも体のどこか一カ所が痛い”という状態であったという結果であり、うつ病患者さんの方が「からだの痛み」を抱えている割合が高いことが報告されています。

<参考資料>
  • 1)仙波純一ほか監修:精神薬理学エセンシャルズ-神経科学的基礎と応用-第3版,2010,pp. 495-516,メディカル・サイエンス・インターナショナル,2010
  • 2)Stahl, S. M. : J. Clin. Psychiatry, 2002, 63(5), 382
  • 3)Kishi, M. Iwata, N. et al.: Compr. Psychiatry, 2015, May;59:91-7. doi:10.1016/j.comppsych.2015.02.004. Epub 2015 Feb 17
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