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うつ病の症状は気分の落ち込みやからだの重さやつらさなどからあらわれることがあります。 本来の自分を取り戻すために、できることから始めてみませんか。

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うつ病治療に大切なのは、十分な休養

監修:一般社団法人日本うつ病センター 顧問/長崎大学 名誉教授/出島診療所 所長 中根 允文 先生

うつ病の治療の中でも、心と体を十分に休養させることは、もっとも重要だといわれています。ここでは、具体的な休養のとり方や日常生活の過ごし方、心の持ち方や治療効果を高めるための薬の服用方法など、うつ病と上手につきあっていく方法を紹介します。

休むことは、治療の一環です

うつ病の患者さんの治療において基本となるのが、「休養」と「薬物療法」です。

特に抑うつ状態の強い患者さんにとっては、休養をとることが非常に重要となります。なぜなら、フル回転で毎日を送ってきた患者さんにとっていったんブレーキをかけることは、新たに自分のペースをつかむきっかけとなるからです。休養をとることで薬物療法も本来の力を発揮でき、休養と薬物療法は車の両輪のような存在といえるでしょう。

とはいえ家事や育児に追われていたり、仕事を持っている人の中には、休むことに大きな抵抗を感じる人もいるでしょう。休養をマイナスイメージで捉える患者さんは多いようですが、休養は治療の一環です。心と体をしっかり休めて、うつ病治療に専念しましょう。

休むときは、次のようなことに注意しましょう

休むときには、環境にも気をつけましょう。自宅で休むといっても、小さなこどもがいたり、自営業で人の出入りが多い、また家族の理解が得られないといった状況では、かえってイライラしたり、気をつかったりするものです。そうしたときには、入院をしてじっくり休養をとるという選択肢もあります。

また、抑うつ症状の強い時期には静かな環境で安静を保つ必要がありますが、3食はなるべく決まった時間帯にとり、一定の睡眠時間を保つなど、生活リズムを乱さないようにしましょう。

気が向くようなら、散歩などの軽い運動を始めてみるのも心身によい影響をもたらします。回復への道のりに向けて少しずつ、やりたいと思うことを実行していきましょう。実行してみて「楽だった」と感じることが、次の回復へのステップへとつながるのです。

休養時期には、自宅でどんなことをすればいいのですか?

休むことに慣れていないと、ついつい「この機会に何かをやらねば…」と自分を追いこんでしまいがちです。無理やり外出をしたり、経験のない家事を始めたりするなど、あせりから何かを始めるのは禁物。患者さんには、自分自身をゆっくり見つめる時間も必要です。

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